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世帯年収の平均はいくらですか?

世帯主の年齢階級別でみると、29歳以下が377.5万円、30代が627.2万円、40代が728.5万円、50代が742.1万円と、50代をピークに上昇し、60代、70代と下降していきます。 また、グラフのオレンジ色の棒は世帯人員1人当たりの平均年収を示しています。 こちらも50代が291.9万円ともっとも高くなっています。 児童(18歳未満の未婚者)のいる世帯の世帯年収の平均は785万円 と一見高い数字に思えますが、 「中央値」は710万円と75万円近くの差 が出ています。 785万円以上あれば子育てには充分と考える人も多いかもしれませんが、「平均値」は一部の高収入世帯によって釣り上げられている可能性もあるため、「中央値」のほうが一般的な生活実感に近いのではないでしょうか。

年収500~600万円を得ている人の割合はどれくらいですか?

同調査によると、年収500~600万円を得ている人の割合は全体の10.2%となっており、決して多い割合とはいえないでしょう。 最も割合の多い年収帯は300~400万円の層で、全体の17.4%を占めています。 次いで多いのは200~300万円の年収帯で、400~500万円、100~200万円の年収帯と続きます。 そして、次に多い割合が500~600万円の10.2%で、600~700万円になると6.5%となり、それ以上の年収帯になると全体に占める割合はさらに減少していきます。 先述したように、「令和2年分 民間給与実態統計調査結果」によると年収500~600万円の人の割合は全体の10.2%で、男女別に見ると、男性では13.4%、女性では5.7%となっています。

年収500万円ってどうなの?

年収500万円は、平均よりも高い年収ですが、世帯構成別に考えると、生活レベルにはそれぞれ差があります。 一人暮らしや夫婦二人暮らしの場合は、食費と家賃を安く抑えることで、手取りから生活費を差し引いて余った金額を、貯蓄することが可能です。 反対に、子どもがいる世帯は、大人だけの世帯と比べて、家賃や食費などの生活費が高くなります。

年収500万円の手取り月収はいくらですか?

年収500万円の手取り月収はボーナスありで約28万円、ボーナスなしで約33万円です。 実家暮らしの場合は、家賃や水道光熱費は必要ありません。 食費も少なく済むでしょう。 その代わり、実家へある程度お金を入れる必要があります。 実家に入れる金額を約5万円、食費を約3万円、通信費が約1万円、そのほか保険料や交際費、雑費などが約6万円とすれば、20万円近くの金額を貯蓄に回せる計算です。 将来に向けて貯蓄をしたい人は、 実家暮らしを続けるのもありかもしれません。 一人暮らしをすると実家暮らしと比べれば出費は増えますが、十分余裕のある生活が遅れます。 総務省の「2022年家計調査」によると、一人暮らしにかかる生活費は約13.8万円。

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